未分類

B型肝炎の治療

B型肝炎は抗ウイルス療法を行います。C型のようにウイルス駆除ができないため、できる限りウイルスの増殖を抑制することが重要となるのです。これまで非常に多く利用してきたお薬としては、ペグインターフェロンがあります。

ペグインターフェロンを48周投与し、HBe抗原陽性、陰性の拘ることなくHBVDNAの量がHBVDNA量が4Logコピー/ml以上でALT値 31IU/L以上となった症例を適応としています。核酸アナログ製剤による治療は、ラミブジン、アデホビルなどがありますが、ラミブジンは耐性株出現頻度が高い、またアデホビルは単独投与で腎障害を起こす危険性があり、第一選択肢になりません。通常、副作用、効果などを考慮し、エンテカビル、テノホビルが第一選択肢となります。

耐性株に対する対応については、ラミブジン耐性などがある場合、テノホビルに切り替え、それでは十分でないという場合、アデホビル、エンテカビルを加えるという形になります。

問診票B型肝炎の方それぞれがどのように治療していくことが必要なのかという事を医師がしっかり検査し、その方の病状を確認しながら慎重に治療していくことが求められるため、お薬を飲んでいればいいという治療ではありません。しっかりと医師の判断を仰ぎながら、治療を進めていくことが必要なのです。